道後温泉本館、
道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)、
道後温泉 椿の湯は宿泊を伴わない
日帰り入浴施設、いわゆる外湯。
歴史が育んできた外湯文化と
温泉情緒を堪能できる。
夏目漱石や正岡子規の愛した
道後温泉郷の中心にある公衆浴場。
歴史は「日本書紀」にも登場するほど古く、
日本の外湯文化を代表する
いわば“温泉の聖地”だ。
初めて訪れる観光客がまず驚くのは、
重厚かつ威風堂々とした佇まい。
明治27年(1894年)に改築され、
さらに増改築を繰り返し、
現在の複雑な造りになった。
国の重要文化財に指定されるなど、
建造物としても高く評価されている。
愛媛を代表する郷土料理「宇和島鯛めし」。
道後温泉本館から歩いてすぐの場所に発祥の店 「丸水 道後店」で味わおう。
新鮮な真鯛と生卵、秘伝のタレを混ぜ合わせて頂く
「宇和島鯛めし」!
コンセプトとなった飛鳥時代は、聖徳太子の来湯や斉明天皇の行幸など様々な逸話が残っている。
入浴は本館同様、利用する浴室や休憩の有無などに応じて4つのコースに分かれている。
(大人600円~)
2017年9月、道後温泉本館に、
飛鳥時代の建築様式を取り入れた
別館がオープンした。
館内外のいたるところに
愛媛の伝統工芸が散りばめられている。
浴室は、大浴場、本館にはない露天風呂、
皇室専用浴室「又新殿」を再現した
特別浴室の3つ。
工芸品に彩られた休憩室で、
お茶と和菓子をいただきながら、
心地よい余韻に浸って満喫しよう。
ACCESS
- 道後温泉本館
-
- 住所
- 松山市道後湯之町5-6
- 電話番号
- 089-921-5141(道後温泉事務所)
- 料金
- 入浴コースにより異なる
- 休み
- なし
- 道後温泉別館 飛鳥乃湯泉
-
- 住所
- 松山市道後湯之町19-22
- 電話番号
- 089-932-1126(道後温泉コンソーシアム)
- 料金
- 入浴コースにより異なる
- 休み
- なし
- 丸水 道後店
-
- 住所
- 松山市道後湯之町13-10
- 電話番号
- 089-931-8122
- 営業時間
- 11:00~15:00(LO14:30)
17:00~22:00(LO21:30) - 休み
- なし
日本の情報を発信し続ける
トップクラスのYouTuber GiGiって?
フランス人YoutuberGiGi
彼しか知らない場所・他人がしていない
体験や秘密を盛り込んだ瀬戸内の動画を配信中!!
起源は、室町時代。
松山港の北にある港山から
海を挟んで南に位置する三津浜へ、
物資の輸送や食料の調達をするために
渡し船を利用したことから運行が始まった。
現在は、港町の風情を楽しめる
観光スポットとして人気を集めている。
港山城跡の山頂広場は瀬戸内海を一望できる展望台。
穏やかな絶景に心癒される。
松山市の西側に位置する三津浜地区は、
江戸時代に松山藩の船奉行所が置かれ、
漁業や商業で栄えた港町。
江戸時代の町家や
ノスタルジックな商店街など、
歴史を感じる町並みが残る一方、
カフェやベーカリー、レストランなど
オシャレな新顔も続々と仲間入り。
ゆっくりと時間が流れるエリアを
思いのままに散策しよう。
朝市やアートイベントなども定期的に開催され、
県内外から訪れる人が増えている。
三津浜商店街にある練り物店
「練や正雪」のじゃこ天は、
街歩きのおやつにぴったり。
近海で獲れた鮮魚で
作るから絶品。
開店の10時には揚げたてが
ずらりと並ぶ。
ACCESS
- 三津の渡し
-
- 住所
- 松山市三津1-10-18地先(三津側船着場)
- 営業時間
- 7:00~19:00、随時運行
- 料金
- 無料
- 休み
- なし(荒天時は運休の場合あり)
- 電話番号
- 089-951-2149(松山港務所)
- 練や正雪
-
- 住所
- 松山市住吉1-5-3
- 電話番号
- 089-994-5809
- 営業時間
- 10:00~18:30
- 休み
- 木曜、第4日曜、12月31日~1月2日